仏間のお祀り

仏間のお祀り 石川県(1)

石川県の仏間のお祀り事例を紹介します。この仏壇は30代(だい)と呼ばれる小型の金沢型仏壇で、半間幅(90㌢)、地袋(引き戸のある部分)付きのスペースに仏壇を安置しております。仏壇の下には、黒塗りの台を置いて仏壇の高さを調整しています。襖を閉めると仏壇が隠れます。地袋の上に、経机を据え、そこにリンなどを置いています。また御文箱も地袋の上に置いています。花立て、香炉(青磁色)、火立ては仏壇の膳引き(ぜんびき)と呼ばれ引棚の上に置いています。

輪灯(りんとう)は電気配線で灯すタイプで、仏壇の脇壁のコンセントから配線しています。

新築住居に仏間・仏壇を安置されるスペースをお考えの方、仏間の改造などをお考えの方は、全宗協加盟店までご相談下さい。