仏間のお祀り 石川県(2)
石川県の仏間のお祀り事例を紹介します。この仏壇は100代(だい)と呼ばれる小型の仏壇で、半間幅(90㌢)のスペースに仏壇を安置しております。仏壇の幅(下台・下台輪の幅)は約80㌢で、四枚戸の襖を閉めると仏壇が隠れます。100代とは本尊阿弥陀如来の掛軸の大きさのことを言います。
この仏壇は百年前に作られた伝統的な金沢仏壇で、龍をモチーフにした欄間彫刻を新調しています。
新築住居に仏間・仏壇を安置されるスペースをお考えの方、仏間の改造などをお考えの方は、全宗協加盟店までご相談下さい。
-
-
浄土真宗本願寺派(お西)様式の金沢仏壇 菊輪灯を用い、打敷は下り藤の紋
-
-
仏壇脇の床
-
-
金沢仏壇100代を安置した仏間 仏壇の前には机を置き香炉などを置く
-
-
仏壇の脇には銅鑼(どら)が置かれている
-
-
仏壇の扉を閉めた様子
-
-
四枚戸の襖を閉めたところ