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お知らせ

浄土真宗本願寺派の仏壇と仏具(3)金燈籠(かなどうろう)

浄土真宗本願寺派(お西)では仏壇の内陣(内部)の天井から金燈籠(かなどうろう)を吊します。内部の照明は電球・LED灯を用います。仏壇配線は全宗協加盟店にお任せ下さい。また、電球が切れて灯らなくった場合も、お気軽にお問い合わせ下さい。

真宗大谷派(お東)でも灯籠を用いますが、お東の灯籠は金灯籠(きんとうろう)と呼び習わしています。実は二つの燈籠(灯籠)の意匠も少し違っています。

燈籠(灯籠)の脚部の意匠がお西では猫足、お東では蝶足と呼ばれる意匠です。お仏壇をお店で選ばれるときは、こうした専門知識をもった仏事コーデネーターが対応してくれる、全宗協加盟店でお選びになることをお勧めします。