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お知らせ

浄土真宗本願寺派の仏壇と仏具(6)須弥壇(しゅみだん)

さて、今回は須弥壇(しゅみだん)について説明します。須弥壇とは仏壇の一番奥にあって一段高い場所を作る台(壇)のことを言います。仏壇の多くにはこの須弥壇が設けられ、主に御本尊と呼ばれる宗派ごとの本尊が安置される場所となります。
須弥壇の須弥とは須弥山(しゅみせん)を語源としています。須弥山は仏教の世界観の中央に聳える山で、たくさんの仏がこの山に住むとされています。