通常総会
第25回通常総会
開催概要
- 招集年月日 平成24年3月26日(招集状発送日)
- 開催日時及び場所
- 開催日時 平成24年5月22日(火) 11:30~20:30
- 開催場所 高知市鷹匠町1-3-35 三翠園
- 組合員数及びその出席組合員数
- 組合員数(総会時) 372人
- 参加組合員数 228人(本人出席:65人、委任状出席163人) 出席率 61.3%
- 出席監事
- 監事数 1人
- 議長の氏名 小堀 賢一(理事長)
- 議題
- 第1号議案「平成23年度事業報告」
- 第2号議案「平成23年度決算報告」
- 第3号議案「平成24年度事業計画(案)」
- 第4号議案「平成24年度収支予算(案)」
- 第5号議案「役員の選挙」
1.事業方針
本年4月に仏壇公正競争規約が認定され、5月に仏壇公正取引協議会が設立されたことにより、宗教用具業界は大きなチャンスを目前にしていると言える。業界が大きく改善できるチャンスであるとともに、いくつかの義務が生じることになるので、真摯に取り組まなくてはならない。
全宗協としては、この公正競争規約は仏壇に限られたものなので、認定までに注がれたエネルギーやノウハウを広く宗教用具業界全般に適応することを探る必要がある。
また、この規約は仏壇の表示に関するものなので、仏壇を物として捉えた場合は効用が大きいと思われる。
しかし、宗教用具業界が低迷する今こそ、宗教用具の役割り、「どのように消費者のお役にたてているか」という一方の面を確立しなければならない。
その発想を事業の根幹とし、全宗協が、夢をもてる宗教用具業界へと切り開いていきたい。
2.事業計画
本年度は改選年度にあたるため、計画の詳細は役員及び各委員の確定を待たねばならないが、組合が従来から力を注いできた事業の骨子は
- 組合基盤の強化
- 魅力ある組合づくり
- 宗教用具業界の健全な発展
である。
本年度も10月と来年2月の研修会、年3回の会報の発行、仏事コーディネーター資格試験が行われる予定のほか、「組合基盤の強化、魅力ある組合づくり、宗教用具業界の健全な発展」に沿った施策が予定されている。
- 正常化委員会
- 公正取引協議会との協力、連携
- 公正競争規約の研究、普及
- 消費者に分かりやすい表示フォーマットの研究
- 会員増強委員会平成24年4月20日 11:30~
於 全宗協事務所 出席者 6名
主な内容
お客様を多く呼べるホームページについて(鎌倉新書 若野氏を招き協議を行った) - 仏壇仏具ガイダンスの改訂平成24年5月予定
- ホームページの刷新ホームページのコンセプト
・組合員が使いやすいと感じられるホームページ
・組合員の増加に貢献することができるホームページ
(価格が現行のホームページ維持費よりも安価の予定であるので予算には計上していない) - 災害対策本部の新設東日本を襲い大きな損害をもたらせた大震災であったが、組合員の中にも被害に遭われた方がおられたことは記憶に新しい。こうした災害などに迅速かつ的確な対処が期待される。
3.借入金の最高限度額
10,000,000円