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前卓における打敷と三具足

真宗大谷派の仏壇と仏具(12) 打敷(うちしき)

浄土真宗大谷派における打敷は三角形の布製(多くは金襴製)の仏具で、前卓・上卓で用います。祥月命日・年忌法要・報恩講・お盆・彼岸会・修正会(お正月)など改まった時に用います。  

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オンライン研修会(Zoom)のご案内

「with・afterコロナ時代に 宗教用具業界が生きる道を考える」 お申し込みは文中のオンライン研修会をクリックしてください。申し込み用紙のページに移ります。クリック→オンライン研修会 ・講師: ひきた よしあき 先生…続きを読む

仏壇の安置場所の上にダクトが・・・

Q:新築の設計図が上がってきましたが、仏壇の安置場所の上にダクトが位置するようです。大丈夫でしょうか。 A:決まりごとはありませんが、物理的・心理的な側面が考えられます。物理的には、お仏壇の寿命より先に、機材などの不具合…続きを読む

真宗大谷派の仏壇と仏具(11)五具足(ごぐそく)

五具足とは燭台一対、花瓶(かひん)一対、香炉の組合せのことを言います。真宗大谷派の仏壇では日常的には三具足を用い、報恩講・移徙(わたまし・御本尊や仏壇を移し替えること)の際などに五具足を用います。

緊急事態宣言発令によるテレワークのお知らせ

1都3県への新型コロナ感染拡大防止の「緊急事態宣言」発令に伴い、全日本宗教用具協同組合では1月8日より事務局業務をテレワークとさせていただきます。宣言の解除までホームページ「問い合せ」よりご連絡をお願い申し上げます。全国…続きを読む

仏具の音を聞き分ける仕事

全宗協にお寄せ頂いた質問へのお返事です Q:介護施設の方に「仏具の音を聞き分ける仕事をしていた利用者さんがいる」と聞き、そんな仕事があるのか伺います。 A:音を出す仏具は鈴(リン)、鈴(スズ)、木魚、伏鐘(フセガネ)、木…続きを読む

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 全日本宗教用具協同組合

真宗大谷派の仏壇と仏具 (11)木蝋

真宗大谷派の仏壇の燭台には日頃、木製のろうそくを朱に塗った「木蝋(もくろう)」を立てておきます。 命日(月忌)や祥月命日、年回忌法要の際には朱色のろうそくを立てて点灯します。

宗派が違う二台の仏壇を……

全宗協にお寄せ頂いた質問へのお返事です Q:夫婦それぞれの実家で宗派が違う仏壇を2台引き取ることになったが、立派なお仏壇の方を使って、一緒に護ってゆきたいと考えていますが、それでも良いでしょうか。 A:今後お世話になる宗…続きを読む

真宗大谷派の仏壇と仏具(10)三具足(みつぐそく)

三具足とは花を生ける花瓶、お香を焚く香炉、ロウソクを立てる燭台(しょくだい)のことを言います。真宗大谷派では花瓶のことを「かひん」と呼びます。また、香炉には青磁色(せいじしょく)の土香炉を用い、燭台は亀の上に鶴が乗り、鶴…続きを読む