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全宗協ブログ

お盆の精霊棚で使うはしご(梯子)には、どのような意味がありますか

関西地区などでは盆棚に精霊堂(新棚)を安置し、そこに梯子をかけます。この梯子は、ご先祖様が精霊棚に登り降りするためのものとされます。(関西地区の全宗協加盟店での店頭写展示写真)    

仏間の仏壇をモダンな仏壇にしたいのですが

仏間に安置されている伝統型仏壇をモダンなお仏壇にしたい、というご相談はよくお聞きします。 今回紹介する例は「半間地袋付き」の空間にお祀りされていた伝統型仏壇をモダン仏壇にした例です。 全宗協加盟の仏壇店では、お仏壇の買換…続きを読む

第38回通常総会を東京で開催します

 全日本宗教用具協同組合(池田典明理事長)は5月21日、浅草ビューホテル(東京都台東区)において第38回通常総会を開催します。当日は三役会、各委員会、理事・役員会、NL部会が開かれた後、15時より通常総会となります。 記…続きを読む

節句人形をお仏壇の傍らに

お仏壇の傍らに五月の節句人形。ご先祖様たちも、お子様の成長を共に見守ります。

永楽屋(大垣) 全宗協加盟店紹介

岐阜永楽屋は、仏壇・仏具・墓石・寺院用品の専門店です。 長い歴史の中で培った知識と経験を活かし、故人を偲ぶ大切な時間に寄り添い、心安らぐ空間づくりのお手伝いをしております。 当店には仏事コーディネーターの資格を持つスタッ…続きを読む

春の御彼岸にはお墓掃除を

今年(2025年)の春の御彼岸は3月17日(月)から23日(日)までで、中日(ちゅうにち)は3月20日(木曜日・祝日)。 春のお彼岸には是非お墓掃除を(雪解けをお待ちの方々は4月以降となりますが)。 お墓掃除に便利なのが…続きを読む

漆の話(8) 呂色・蝋色(ろいろ)の意味

位牌などの漆塗り仏具では「呂色(ろいろ)」あるいは「蝋色(ろいろ)」仕上げの表示を持つ製品があります。 呂色仕上げは、漆塗りで仕上げた後、漆刷毛による表面の凹凸などを、研磨と生漆の摺り込みにより限りなく平坦に仕上げ、漆本…続きを読む

漆の話(7) 朱漆の塗り

今回は伝統工芸士(京仏具)による朱漆の塗りの様子を紹介します。漆塗りのご相談は全宗協事務局までお寄せ下さい。

漆の話(6) 漆塗り

塗師は和紙で漉した漆を入れた椀を持ち、下地が仕上がった面に漆を少しづつ置いてゆきます。

漆の話(5) 漆塗り 漆を和紙で漉す

漆を塗る職人のことを塗師(ぬし)と呼びますが、塗師は漆塗りの前に必ず漆を和紙で漉します