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全宗協ブログ

仏間のお祀り 石川県(2)

石川県の仏間のお祀り事例を紹介します。この仏壇は100代(だい)と呼ばれる小型の仏壇で、半間幅(90㌢)のスペースに仏壇を安置しております。仏壇の幅(下台・下台輪の幅)は約80㌢で、四枚戸の襖を閉めると仏壇が隠れます。1…続きを読む

仏間のお祀り 石川県(1)

石川県の仏間のお祀り事例を紹介します。この仏壇は30代(だい)と呼ばれる小型の金沢型仏壇で、半間幅(90㌢)、地袋(引き戸のある部分)付きのスペースに仏壇を安置しております。仏壇の下には、黒塗りの台を置いて仏壇の高さを調…続きを読む

真宗大谷派の仏壇と仏具(4)金灯籠(きんとうろう)

真宗大谷派のお仏壇で使われる灯籠は金灯籠(きんとうろう)と呼ばれるもので、灯籠の脚部が蝶足のものです。金灯籠は御本尊の尊顔を照らす供養具です。お仏壇の場合は、電気配線によって点灯させるのが一般的です。金仏壇でも唐木仏壇で…続きを読む

真宗大谷派の仏壇と仏具(3) 瓔珞・輪灯瓔珞(ようらく)

真宗大谷派の輪灯には、輪灯上部の笠の部分より瓔珞(ようらく)を垂らし飾ります。瓔珞とはもともと金・銀・真珠などを紐で連ねたもので、仏の世界を荘厳(しょうごん・厳かに飾ること)するものです。

真宗大谷派の仏壇と仏具(2) 輪灯(りんとう)

仏壇は御本尊や仏具の荘厳により宗派毎の仏壇となります。写真にあるような輪灯(りんとう)は金仏壇だけではなく、唐木仏壇や都市型モダン仏壇でも飾ることが可能です。

真宗大谷派の仏壇と仏具(1) 輪灯(りんとう)

真宗大谷派の仏具の中でも特徴的なのが輪灯です。輪灯は灯明具の一つで、寺院では種油を火皿に入れ、灯芯を入れて火を灯しますが、お仏壇では電気灯火にするのが一般的です。  

第33回通常総会開催

令和2年7月21日に新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた総会を、全宗協事務局にて規模を縮小し開催いたしました。第1号議案から第5号議案まで、すべての審議が承認可決されました。

秋彼岸の意味

  秋の彼岸とは、秋分の日を中日とし前後3日間を合わせた7日間と、その期間に執り行なわれる仏事を指します。 今年(2020年)の彼岸は9月22日(火)、「彼岸の入り」は9月19日(土)、彼岸の中日(ちゅうにち)…続きを読む

子供ためのお盆行事 地蔵盆

  親より先に亡くなった子どもは、三途の川の賽の川原で小石をつみあげてゆく修行をします。ある程度まで積み上げると鬼がやってきてそれを壊します。そしてまた壊される、それが繰り返されるのです。これを哀れんだ地蔵菩薩…続きを読む

新盆見舞いのお供えはお線香を 全宗協加盟店までお問い合わせを

お盆の時季は帰省のシーズンですが、今年はコロナの影響で実家に帰省を見合わせる方が多くなっています。帰省して直接、お仏壇やお墓に手を合わせたいと思っている方も多いと思いますが、そんな時には進物用のお線香を是非お送り下さい。…続きを読む