お知らせ

霊供膳(れいくぜん・りょうくぜん)の使い方

仏壇において、食事をお供えする仏具の一つが「霊供膳(れいくぜん・りょうくぜん)」と呼ばれるもので、月命日、祥月命日、年回忌法要の際に用いられます。 基本的にはご飯、汁(しる・お味噌汁など)、煮物、膾(なます)、香の物(お…続きを読む

燈籠・灯籠(とうろう)

仏壇の内部(内陣とも呼ばれます)は、伝統的には燈籠によって照らされてきました。この燈籠は仏壇内部の天井から吊り下げられる照明具で、燈籠には電球が入れられ、仏壇外部からの配線によって点灯させることができます。 浄土真宗では…続きを読む

全宗協 総会開催のご案内 2022年5月25日 倉敷・アイビースクエア

全日本宗教用具協同組合の総会が5月25日(水)、倉敷・アイビースクエアで開催されます。    

新しいバナーが出来上がりました

全宗協ホームページへの新しいリンク用バナーが出来上がりましたので、是非ご利用ください。  

伝統的な仏壇 五具足と常花

火立て・花立て・香炉をどこに安置するのかは、仏壇の大きさや地域毎の習慣、さらに家毎の考え方によって頃となりますが、大型の伝統的な仏壇では仏壇の中に仏具専用の小型の机を置き、この上に火立て・花立て・香炉を置くことがあります…続きを読む

伝統的な唐木仏壇のお飾り

伝統的な唐木仏壇のお飾りの一例です。仏壇の天井から吊される隠元灯籠(院玄灯籠)、升組の宮殿の先端から下げられる瓔珞などが見えます。仏像を安置するスペー(須弥壇・しゅみだん)上には仏飯器と茶湯器、仏壇の中段の上には前机を置…続きを読む

金仏壇のお手入れ 専用布で拭くこと

金仏壇や木目を持つ唐木仏壇、モダンな仏壇などのお手入れなどに幅広く使われるのが、専用布です。この専用布は柔らかい繊維で出来ており、軽く拭くことで汚れを取ることができます。 基本的に水を含んだ布巾で仏壇を拭くことはお勧めで…続きを読む

4月8日はお釈迦様のお誕生日「花祭り」

4月8日はお釈迦のお誕生日。「花祭り」とも呼ばれるこの日、寺院ではお釈迦の「誕生仏」を専用の小さな御堂に安置し、甘茶を掛けてお釈迦様の誕生を祝い、仏法に触れる喜びに感謝します。  

金仏壇のお手入れ

金仏壇のお手入れを気にされる方も多いかと思いますが、基本的に金箔や金粉の部分は直接手で触ったり、布で拭わないことが大切です。ほこりなどを払うためには「毛はたき」を用います。黒塗りの部分は専用の布で軽く拭うようにします。 …続きを読む

浄土真宗の仏壇 都市型モダン仏壇

最近、増えているのが都市型モダン仏壇と呼ばれるインテリア・テイストの仏壇です。もちろんこの都市型モダン仏壇でも浄土真宗の御荘厳(ごしょうごん)はできますので、是非全宗協加盟店までお問合せ下さい。